今年の桜は気分屋さんですね。
と言うか昔に戻ったイメージですか?
入学式の時に桜が満開でしたが、最近では卒業式の時期に満開の花が散る中一区切りを終える。
どちらも思い出の時期には変わりないのですが…
ドローンパイロットとしてはある程度の予測が必要かと思います。。
(昨年の開花情報をもとに)
全ての条件が揃う瞬間はものすごく難しいです。「1:晴れ 2:風 3:満開」
日々の撮影でも感じます。
こんな言葉もあります…「花ぐもり」※
※桜の花が咲く時期の曇った天気のこと。春の季語。どちらかというと明るい曇り空をさすことが多い。
カメラマンをしている方は曇っている日の方が花の色が出やすいと。
(雨の後の花の色は何かが違うなど)
ですが私たちの撮る映像を見る方の期待は「青い空」「薄ピンクの桜・白い桜」を想像していると思います。
場所によっては菜の花・桜・青い空が更に「映える」(いま風)映像として仕上がると思います。
今年は「何度も何度も」天気予報を見て!晴れろ!晴れろと祈ったドローンパイロットも多いのでは。
関係各所に調整をかけてやっとの思いで飛行できると思っていたら「雨」….
できる限り桜の時期は長めの期間を抑えておく事が大切と痛感しました。(許可申請)
例えば…
魚釣りに行って目的の魚を釣れなかったからといって釣りをやめませんよね..
なぜ釣れなったのか?潮のよみや行く時間が違ったのか?
釣るポイントが別だったなど、日々研究するから面白いしやめませんよね。
桜も同様、綺麗な映像は撮れなく、後悔は残りますが「桜」はいなくなりません。(伐採されないかぎり)
また来年チャレンジしたいと思います。
一番ベストな状態の桜を多くの方に見て頂き、多くの人が集まり笑顔になるきっかけを与える事が出来たらいいな〜と思います。
今年は緑葉している中にヤマザクラがある!これもまた素敵ですね。
桜の時期はもう終わりになります!
次の動きを早めに整えて安全に飛行をしてきましょ。
撮る物は無限とあります。