グリッド線 使う派?使わない派?

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私は使わない派です。

過去にグリッド線があった事で電線や枝にぶつけそうになり、ヒヤッとする場面がありました。
そこからグリッド線を使用するのはやめました。
これは個人的な感想になりますので便利だよ!使っているよ!と言う方はそのままで良いと思います。
使用したとしても中心の+表示のみです。

設定方法

Step1
プロポ右上の…をクリックしてください。

Step2
カメラ グリッド線 使用をした物をクリックしてください。

シンプルな操作方法になります。
使用しない場合は画像の通りボタンがグレーになっていればグリッド線は出ません。
クリックして白になっていればグリッド線が表示されています。

ドローン グリッド線 メリット

1. 構図の向上: グリッド線は画面を均等に分割し、黄金比やルール・オブ・サースなどの構図ルールに基づいて被写体を配置するのに役立ちます。これにより、美しい写真や映像を作りやすくなります。

2. 水平垂直の確認: グリッド線は水平線や垂直線と比較して、ドローンが水平かつ垂直に正確に位置しているかどうかを確認するのに役立ちます。これは特に建物や風景を撮影する際に、歪みや傾きを防ぐのに重要です。

3. 被写体の配置: グリッド線は被写体を中心に配置するためのガイドとして機能します。被写体を画面中央に配置するという基本的なルールを守ることができ、バランスの取れた画像が得られます。

4. 標高や距離の把握:グリッド線はドローンが地上との距離や高度を確認するのにも利用できます。これにより、安全な飛行や撮影が可能になります。

これらのメリットは、ドローンを使用して写真や映像を撮影する際に、構図や視覚的な要素を向上させるために役立ちます。

ドローン グリッド線 デメリット

1. 視界の妨げ:グリッド線が表示されていると、画面が複雑になり、被写体が隠れる可能性があります。これがクリエイティブな撮影を妨げることがあります。

2. 気を引き締める: 初心者の撮影者がグリッド線を見て、常に水平や垂直を気にしすぎると、クリエイティビティを損なうことがあります。柔軟性や創造性が制限される可能性があります。

3. 情報過多: グリッド線は画面に追加の情報をもたらします。時にはそれが邪魔に感じられ、被写体や風景の魅力を損なうことがあります。

4. プレビューの複雑さ: ドローンの小さな画面では、グリッド線が見づらいことがあります。特に強い陽光の下など、明るい環境での視認性に課題が生じることがあります。

これらのデメリットは一般的には比較的軽微で、多くの場合は使用者の好みや状況に依存します。プロのフォトグラファーや撮影者は、グリッド線のメリットとデメリットをバランス良く考慮し、シーンや目的に合わせて活用してみてください。