標高162mの烏帽子山に鎮座する神社
全ての許可を取り撮影を行なっております。
雲見浅間神社は、伊豆半島の南西部、静岡県賀茂郡松崎町雲見にある、標高162mの烏帽子山に鎮座する神社。
雲見神社や御嶽浅間宮とも呼ばれています。
全国におよそ2,000社あると云われる浅間神社の中でも珍しい、磐長姫尊のみを祀る神社になります。
鎮座する烏帽子山は、御嶽山(おんたけさん)とも雲見ヶ嶽(くもみがたけ)とも呼ばれ、伊豆半島の最西端となる海岸に立つ、独立した凝灰岩質の岩山になります。
その中腹に拝殿と中の宮(女宮)があり、山頂の直ぐ下に本殿がある。往古は女人禁制の神社で、女性は中の宮までしか参拝できなかったとされています。
麓の国道136号線から徒歩で25分ほどで2箇所の拝殿を経由して本殿に至るが、途中の428段の石段は極めて急で足場の悪い箇所もあり、また山頂付近は常に強風に晒されているため、健脚を要し、ハイヒールなど軽装は禁物になります。
ここからの富士山は最高に綺麗です!
静岡県 松崎町雲見「雲見浅間神社」アクセス情報
住所:〒410-3615 静岡県賀茂郡松崎町雲見386−2
TEL:0558-42-3964(松崎町企画観光課)
関連リンクはこちら