ビーチシュノーケルで沈没船探検ができる『境浦海岸』
全ての許可を取り撮影を行なっております。
父島でメジャーなシュノーケルスポット『境浦海岸』
第2次世界大戦の遺物・軍需物資輸送船の沈船を間近に見られることで、観光ポイントとしても有名です。
波打ち際から数十メートルの位置に座礁している『濱江丸(ひんこうまる)』
ビーチからのシュノーケルで戦跡体験ができるなんて、世界中を探してもそうそうありません。
街からわずか10分の秘境
街中のメインストリートを小港方面へバスで10分足らず。
住宅街を通り過ぎて坂を上がり、トンネルを超えると右側に、境浦海岸の景色が広がります。
沈没船・濱江丸
白砂に覆われたブルーラグーンに似合わない茶色のかたまりが、沖合数十メートルのところに点在して見えます。
それが濱江丸(ひんこうまる)。第2次世界大戦の後期に魚雷攻撃を受けて運航が不可能になり、いまの位置に座礁した軍需輸送船です。
かつては船の形がはっきりとしていましたが、昭和19年の座礁から70年以上が経過したいま、そう言われなければ船とは認識できないほどに朽ちてしまいました。
アクセス:〒100-2101 東京都小笠原村父島境浦
(住所をクリックして頂くとMAPが立ち上がります)