日本一の渓谷美
山梨県甲府市、昇仙峡ロープウェイの山頂パノラマ台駅から三声返と呼ばれる尾根道を登ると10分ほどで昇仙峡・パノラマ台。花崗岩に階段状の足場を切った道が続き、少し異色の雰囲気。さらに「悪路注意」という表示のある尾根沿いの山道を歩けば弥三郎岳山頂(1058.3m)の山頂です。
山頂パノラマ台駅からパノラマ台は徒歩5分、さらに弥三郎岳へは15分ほどかかります。
パノラマ台から弥三郎岳へのルートは、最後に鎖場もあるので足ごしらえがしっかりとしていない人はパノラマ台で戻るのが無難です。
パノラマ台、弥三郎岳山頂ともに渓谷から見上げた岩峰の頂に立っているわけで、気分も爽快。
この山塊の全体を羅漢寺山といい、覚円峰はちょうど弥三郎岳山頂の真下(真東)に位置しています。
ちなみに、山頂パノラマ台駅ちかくの和合権現は、昭和39年、昇仙峡ロープウェイ開業に伴って金峰山の山麓から神木の楢(なら)を移植したもので、六角堂の祠は平成23年の築。
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アクセス
昇仙峡・パノラマ台
所在地:山梨県甲府市猪狩町・千田
電車・バス:昇仙峡ロープウェイ山頂パノラマ台駅から徒歩5分
車:中央自動車道双葉スマートICから約13km
駐車場:市営滝上駐車場(100台/無料)
問い合わせ:昇仙峡観光協会 TEL:055-287-2158/FAX:055-287-2555
Web:http://www.shousenkyo-r.jp
MAP:https://goo.gl/maps/RhcQyx9FYDjUsbS67